池田市のアライグマ捕獲檻の貸出条件

池田市のみどり農政課は、農作物や住環境の被害を防ぐため、アライグマ捕獲用の箱檻を無料で貸し出しています。檻の大きさは間口が27センチメートル×32センチメートル、奥行が82センチメートルで、申請は市役所6階の窓口で申請書に記入して行います。運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書が必要です(2025年5月23日更新)。

貸出期間は原則1か月で、1回に借りられるのは1世帯1基です。檻の数には限りがあるため、借りられない場合もあります。返却の前には洗剤か熱湯で洗い、洗剤はにおいの強くないものを使うよう求められています。貸出の可否や期間の延長は、申し込みのときに窓口で確認しましょう。

池田市のアライグマ捕獲檻の貸出条件:確認項目
項目市の案内
費用無料
貸出期間原則1か月
台数1回に1世帯1基
申請先みどり農政課(市役所6階)の窓口
必要なもの運転免許証、マイナンバーカード等の身分証明書
返却前洗剤や熱湯で洗う(においの強い洗剤は避ける)

参考:池田市|アライグマ捕獲檻の貸出について

読者の疑問

池田市のアライグマ捕獲檻は無料で借りられますか?

比較ガイド

みどり農政課が無料で貸し出しています。原則1か月で1世帯1基までで、市役所6階の窓口で身分証明書を示して申請します。数に限りがあるため、借りられない場合もあります。

檻を置く前に知っておく、配布マニュアルの注意点

借りるときに渡される配布用マニュアルには、檻は他の人も使うので清潔に保つこと、借りている間の破損や紛失は申請者が現物で弁償すること、捕獲したときはむやみに手で触れないこと(けがの補償はない)が書かれています。設置場所は、爪の跡、足跡、フンを探して、敷地内の通り道に置くとされています。

エサには、コーン系のスナック菓子、甘い菓子、トウモロコシ、ピーナッツ、果物が適しているとされ、魚などネコが好む食品は避けるよう書かれています。入口のまわりに数個まく方法や、食べないときにエサの種類や場所を変える方法、続けて捕獲するときに洗浄して場所を変える方法も紹介されています。洗うときは、クレゾール石けん液のようなにおいの強い洗剤を使わないでください。

参考:池田市|アライグマの捕獲のマニュアル(PDF)

アライグマが入ったときの流れと、ほかの動物が入ったとき

アライグマが捕まったら、市役所の開庁日にみどり農政課へ連絡します。マニュアルでは、捕獲した個体の写真を課宛てにメールで送り、あわせて電話で連絡するとされています。家の中に檻を置いている場合は、業者への引き渡しの際に檻を外へ出します。

業者が引き取りに来るのは平日のみで、檻ごと引き渡します。アライグマ以外の動物(イタチやハクビシンなど)が入った場合は、申請者の責任で放獣することになっています。放獣の手順に不安があるときは、借りる前に窓口で説明を受けておきましょう。連休の前後に設置する日をずらすなど、引き取りが平日だけであることも考えて計画します。制度の考え方はアライグマの箱罠と自治体の貸出条件も参考になります。

参考:池田市|アライグマ捕獲檻の貸出について

自分で買った捕獲器は登録して、標識を付ける

自分でアライグマ用の捕獲器を購入した場合は、アライグマ防除用捕獲器登録届出書の提出が必要です。窓口(本人確認書類が必要)か、市が案内するオンラインフォームから申請でき、不備がなければ後日、郵送で捕獲器の標識が届きます。届いた標識は、必ず目に入る場所に設置するよう案内されています。

市の貸出檻は数に限りがあり、すぐに借りられないこともあります。購入した檻を使い始める前に、登録の手続きが済んでいるか、標識を付ける位置はどこかを窓口で確認しておくと、後で困りにくくなります。法律の整理はアライグマ駆除の法律と許可にまとめています。

参考:池田市|アライグマ捕獲檻の貸出について

イタチの檻の貸出と、鳥獣の捕獲許可を市が受け付ける仕組み

イタチで困っている場合も、みどり農政課で捕獲用の箱檻を貸し出しています。貸出期間は30日で、貸出時に身分証明書が必要です(2024年5月31日更新)。イタチ・ハト・カラスなど野生の鳥獣を捕獲するには、鳥獣保護管理法による許可が必要です。

池田市内の捕獲許可は、大阪府から権限の移譲を受けて池田市が実施しており、許可を受けるときはみどり農政課へ行きます。自分で檻に入れる前に、貸出の条件と許可の扱いを窓口で確かめましょう。イタチの捕獲と法律の関係はイタチの駆除は違法か、鳥獣保護管理法で個人ができる範囲で整理しています。なお、市は特定の業者の紹介は行っていないと案内しています。

参考:池田市|イタチ・ハト・カラスに悩まされています

農作物の被害は、市の鳥獣被害防止計画の捕獲と合わせて相談する

池田市鳥獣被害防止計画(令和6年度から令和8年度)は、対象をイノシシ、シカ、アライグマとしています。アライグマは市域全体に生息し、1年を通して目撃情報があり、被害対策として外来生物の捕獲檻を農家に貸し出し、捕獲後は委託業者が回収して処理する方針が書かれています。シカ防止用ネットの配布や、侵入防止柵への補助制度も、これまでの取り組みとして挙げられています。

よくある質問のページでは、稲や野菜、植木を荒らすイノシシ、シカ、アライグマは、市長の許可のもと大阪府猟友会池田支部に依頼して捕獲していると説明されています。市街地の水路などにすむアライグマは、箱檻で捕獲することが多いとされています。庭や住宅の被害なのか、畑の被害なのかで相談の仕方が変わるため、被害の場所と内容を分けて伝えましょう。

参考:池田市|池田市鳥獣被害防止計画(PDF)

ハチの巣は市の案内が確認できず、府の案内では専門業者を勧めています

池田市の公式ページで確認した範囲では、市がハチの巣を駆除したり、費用を補助したりする案内は見当たりませんでした。市の対応は変わることがあるため、巣を見つけたら、市役所の担当課に、市の対応があるかを電話で確認してください。

大阪府のよくある質問では、アシナガバチはスプレー式の殺虫剤で駆除できるとしている一方、スズメバチは攻撃性が高いので巣に近づかず、専門業者に駆除を依頼するよう案内されています。蜂の巣駆除の自治体対応の型は蜂の巣駆除は市役所で無料か、自治体対応の5つの型で比べられます。

参考:大阪府|自宅の周りでハチをよくみかけます。巣を探して駆除をしてもらえるのですか。

ネズミは池田保健所、道端の動物の死体は市が収集

ネズミやダニ、ゴキブリなど部屋の中でよく見かける虫については、大阪府池田保健所の衛生課が、持参すれば種類を調べ、駆除方法の相談に応じるとしています。大阪府は毎年1月15日から2月末日を総合ねずみ駆除運動の期間としています。

市のよくある質問(2021年2月1日更新)では、道端などで死んでいる動物は無料で収集するとされています。飼いペットの引き取りは別の案内です。連絡先の整理は動物の死骸を見つけたときの連絡先も参考になります。契約で困ったときは、池田市立消費生活センターが平日の午前9時30分から午後4時に電話で相談を受けています。

参考:大阪府|環境衛生・住まいの衛生についての業務(池田保健所)