三郷町のハチの巣駆除は、町は行わず道具を貸し出す

三郷町の公式ページでは、ハチ専用の駆除剤と、それに接続して使う竿を町内在住の方に貸し出していると案内されています。同じページに町職員での駆除は行っていないとも書かれているため、巣の駆除そのものは、住民が自分で行うか、業者に依頼する形になります。

窓口は住環境政策課で、役場の開庁日の午前8時30分から午後5時15分まで受け付けています。竿が貸出中のこともあるため、取りに行く前に電話で在庫を聞くよう案内があります。借りるときに必要なものは特にないとされていますが、対象は町内在住の方です。

三郷町のハチの巣駆除は、町は行わず道具を貸し出す:確認項目
確認する点町の案内(2020年8月更新のページ)
貸し出す物ハチ専用の駆除剤と、接続して使う竿(伸ばすと3m程)
貸出期間原則1週間以内
使用料無料。スプレー缶は空になっても返却
受付役場の開庁日 8:30〜17:15。貸出中のことがあるため事前に電話確認
借りるときに必要なもの案内上は特になし(町内在住の方が対象)

参考:三郷町|ハチの駆除剤と器具(竿)の貸出し

読者の疑問

三郷町ではハチの巣を町が駆除してくれますか?

比較ガイド

町職員による駆除は行っていないと、貸出の案内ページに書かれています。ハチ専用の駆除剤と竿を無料で借りられるほか、業者に依頼する場合は条件を満たせばスズメバチの駆除費補助を申請できます。

借りて自分で行うか、業者に委託するかで補助の有無が変わる

町の補助は、スズメバチの巣を駆除した人に、予算の範囲内で駆除費の一部を出す制度です。対象は、スズメバチが営巣している建物か土地の所有者または管理者で、軒下など日常的に人が立ち入る場所にある巣を、駆除業者に委託して駆除した場合とされています。

この条件を読むと、補助は業者に払った費用が前提です。町の道具を借りて自分で駆除する場合や、アシナガバチなどスズメバチ以外の巣については、補助の対象として書かれていません。どちらで進めるかを決める前に、窓口で自分のケースが対象かどうかを確かめてください。薬剤を使うときは、製品の表示に従います。大きな巣や高所での作業の判断は、蜂の巣駆除を自分でする前の確認点も参考になります。

借りて自分で行うか、業者に委託するかで補助の有無が変わる:確認項目
方法町の案内で確認できること
町の道具を借りて自分で駆除貸出は無料。補助の対象として書かれているのは業者への委託
業者に委託してスズメバチの巣を駆除費用の2分の1、上限1万円(100円未満は切り捨て)
スズメバチ以外の巣補助の対象とする記載なし。窓口で確認

参考:三郷町|スズメバチ被害防止対策費用の一部を補助します

補助金の申請に必要な書類は、駆除の前から準備する

申請には、町の申請書、駆除費用の明細が書かれた領収書の写し、駆除前と駆除後のカラー写真、駆除した場所の位置図か見取図の4種類がすべて必要です。写真は営巣が分かるものとされているため、巣を撤去したあとでは、駆除前の写真を撮り直せません。

業者に頼む場合は、作業の前に巣の写真を撮ってよいか、領収書に作業内容が分かる明細を書いてもらえるかを、見積もりの段階で伝えておくと安心です。補助は予算がなくなり次第終了と案内されています。ページの更新日は2020年11月なので、金額や条件が変わっていないかも、窓口で合わせて聞きましょう。ハチの巣駆除の費用の見方で、見積書の読み方を確認できます。

  • 三郷町スズメバチ被害防止対策補助金の交付申請書
  • 駆除費用の明細が分かる領収書の写し
  • 駆除前と駆除後のカラー写真(営巣が分かるもの)
  • 駆除した場所の位置図または見取図

参考:三郷町|スズメバチ被害防止対策費用の一部を補助します

道路で動物の死体を見つけたときは住環境政策課へ連絡

町の案内では、道路上などで動物の死体を見つけたら、役場の住環境政策課に連絡するとされています。ページが挙げている動物は野良猫、野良犬、野鳥で、ヘビやカメ、カエルなどの小動物と昆虫は対象になりません。それ以外の野生動物が対象になるかはページに書かれていないため、連絡のときに動物の種類を伝えて確認します。

夜間、休日、年末年始などの閉庁時間は代表番号に連絡する形で、対応に時間がかかることがあるとも書かれています。死体に近づきすぎたり、自分で動かしたりせず、安全な位置から連絡しましょう。連絡の際は、あとで場所を再確認する場合があるため、電話番号を通知するよう求められています。

道路で動物の死体を見つけたときは住環境政策課へ連絡:確認項目
連絡で伝えること内容の例
動物の種類と大きさ猫くらいの大きさ、鳥など
見つけた場所住所や目印になる建物を、できるだけ詳しく
死体の具体的な位置道路の中央、歩道、車線の方向など
連絡する人お名前とご住所。電話番号を通知して連絡

参考:三郷町|動物(野良猫・野良犬・野鳥)の死体処理について

ネズミ・アライグマ・イノシシは、町のページの範囲を確認する

町公式サイトの「有害生物」の分類ページで確認できた案内は、2019年2月更新の「イノシシとの正しい付き合い方」だけでした。ネズミ駆除やアライグマの捕獲檻について、確認した範囲では町の案内ページを見つけられていません。必要な場合は、町役場に直接尋ねるのが確実です。イノシシの案内ページの問い合わせ先は、ものづくり振興課と表示されています。ネズミを疑う段階の整理は、ネズミが疑われるときの最初の対策にまとめています。

イノシシの案内ページでは、普通の状態のイノシシは人に出会っても襲いかかることはほとんどないものの、興奮している個体には注意が必要とされています。見かけたら刺激せず、見えない場所へ離れること、エサを与えず野菜くずを放置しないことが挙げられています。庭にイノシシが来たときの考え方も参考になります。

参考:三郷町|イノシシとの正しい付き合い方

契約を急かされたときは消費生活相談とホットライン188

国民生活センターは、害虫・害獣駆除について、インターネット上の料金と実際の料金がかけ離れている、不安をあおられて契約を急かされたといった相談が寄せられていると注意を呼びかけています。複数の見積もりを比べる時間を与えない事業者とは契約しないこと、おかしいと思ったらすぐ相談することを助言しています。

三郷町役場の住民相談室では、生駒郡消費者サポートネットワークとして、毎週水曜日の13時から16時に消費生活相談を受けています。第4水曜日は10時から12時も開設され、予約は不要とされています(2026年3月更新のページ)。窓口が開いていない日は、全国共通の消費者ホットライン188で最寄りの窓口を案内してもらえます。作業前の確認は契約を急かされたときに確認することにもまとめています。

参考:三郷町|ハッと!ホッと!生駒郡消費者サポートネットワーク