見つけた場所から近づかない

大阪府は、イノシシに近づいたり、棒や石で追い回したりしないことを案内しています。窓から見つけたならそのまま室内にとどまり、写真を撮るために玄関を開けないようにします。

屋外で近くに出会ったときは、急に走り出さずゆっくり離れます。自分が門や細い通路をふさいでいないかを見て、動物の退路を空けられる方向へ安全に移動してください。

見つけた場所から近づかない:確認項目
場面優先すること
室内から庭に発見外へ出ず、人とペットを屋内へ
屋外で近くに遭遇刺激せずゆっくり離れる
立ち去った後餌・掘れ・侵入箇所を点検

参考:大阪府|イノシシに出会ったら

読者の疑問

音を鳴らして追い出してよいですか?

比較ガイド

近くで刺激すると興奮させるおそれがあります。遭遇時は距離を取り、囲まれた状態なら安全な場所から対応を相談します。

小さな個体にも手を出さない

ウリ坊が一頭で見えても、周囲に親がいる可能性を考え、触る、餌で呼ぶ、犬に追わせるといったことはしません。子どもには庭へ出ないよう伝え、犬の散歩もその場所を避けます。

囲いの中へ入った場合は、門を開けるために近づかず、安全な場所から自治体などへ状況を連絡します。建物への接近や人が通れない状態など、今困っていることを具体的に知らせると対応の判断に役立ちます。

去った後に餌となる物を回収する

動物が見えなくなっても、植え込みの奥を一人でのぞき込まず、安全を確認してから点検します。落ちた柿、捨てた野菜、開いた生ごみ、屋外の飼料など、食べられる状態の物を一覧にします。

回収した物を庭の隅に積み直すだけでは餌を移したことになります。ふた付き容器や適切な搬出方法を使い、収穫しない果実を残さない管理を続けます。菜園の掘り返しは写真を残してから復旧しましょう。

柵は地際と扉まで一続きに見る

侵入防止を相談するときは、庭の周囲の長さだけでなく、斜面、側溝、扉、基礎との隙間を図にします。柵の正面が丈夫でも下や横から入れる場所が残れば、その区画は守れません。

電気柵を含む防護設備は、通行する人やペットへの配慮と製品の施工条件が必要です。既製品を自己流で改造せず、土地の条件に合う構造を担当者と決め、設置後も地面の掘れと扉の閉め忘れを確認してください。