アライグマ捕獲檻は1世帯1台、まず電話で在庫を確認する

上牧町は、町全域でアライグマの目撃と農作物への被害が増えているとして、上牧町アライグマ防除実施計画に基づき、捕獲檻を貸し出しています。申請の窓口は役場2階のまちづくり推進課で、檻の在庫に限りがあるため、最初に電話で問い合わせるよう案内されています。

貸出は一世帯につき一台、期限は一か月です。2025年1月更新のページには、申請書や持ち物、設置場所の条件の記載がないため、問い合わせの際に聞いておくと窓口で戸惑いません。周りの家と被害の情報を共有したい場合は、近所の被害情報を共有する方法も参考になります。

アライグマ捕獲檻は1世帯1台、まず電話で在庫を確認する:確認項目
項目町の案内(2025年1月更新)
申請窓口役場2階 まちづくり推進課(先に電話で在庫を確認)
貸出個数一世帯につき一台
貸出期限一か月
捕獲した場合事前に電話し、役場の開庁日に搬入
対応できない日土日祝、年末年始

参考:上牧町|アライグマについて

読者の疑問

上牧町のアライグマ捕獲檻は何台まで借りられますか?

比較ガイド

町のページでは、貸出個数は一世帯につき一台、貸出期限は一か月です。檻の在庫に限りがあるため、まちづくり推進課へ先に電話で問い合わせます。

捕獲後の搬入は平日のみ。見回れない日は罠を仕掛けない

アライグマを捕獲した場合は、まちづくり推進課へ事前に電話をしたうえで、役場の開庁日(平日の8時30分から17時15分)に搬入するよう案内されています。土日祝日と年末年始は対応できないため、町は、その日に罠を仕掛けないなどの工夫を求めています。

アライグマは特定外来生物で、環境省のページは、野外で捕まえた特定外来生物を持ち帰る運搬を原則禁止としています。町の貸出制度では搬入の手順が示されているので、その範囲で動き、ほかの場所へ運んだり放したりする判断を自分でしないようにしましょう。

ネコやタヌキなどを捕獲してしまった場合は、自分で放すよう町のページに書かれています。出張などで数日家を空ける週や、檻を見回る時間が取れない週は、設置を始める日をずらす判断も必要です。屋根裏に入られている場合は、檻とは別にアライグマが屋根裏に入る場所の探し方で侵入口の確認を進めます。

参考:上牧町|アライグマについて

農地の防護柵は、購入費の2分の1・上限2万円の補助がある

町は、イノシシなどの有害鳥獣による農業被害を防ぐため、防護柵の設置費用の一部を補助しています。補助率は資材購入費の2分の1以内、限度額は2万円です。要綱では、有害鳥獣をイノシシ、アライグマその他町長が定める鳥獣類とし、防護柵にはワイヤーメッシュ柵やネット柵が挙げられています。

対象になるのは、町内に農地を持つ農業者や、その農地を耕作する人、2戸以上の農業者の団体などで、町税等の滞納がないことも条件です。要綱の「農地」は農地法の農地を指すため、家庭菜園や庭先が当たるかどうかは窓口で確認が必要です。同じ農地は、交付決定の翌年度から数えて5年が過ぎるまで、再び申請できません。

農地の防護柵は、購入費の2分の1・上限2万円の補助がある:確認項目
項目内容(要綱と町のページから)
補助額補助対象経費の2分の1(100円未満切り捨て)、上限2万円
申請申請書に、事業計画書、収支予算書、見積書を添付。共同で設置する場合は共同設置者の連名簿も
完了後の報告完了の日から20日を過ぎた日か年度末のいずれか早い日までに、施工前後の写真と領収書の写しなどを添えて報告
再申請同じ農地は、交付決定の翌年度から5年が過ぎるまで不可

参考:上牧町|イノシシに対する町の施策(有害鳥獣被害防除事業補助金)

ハチの巣は町の助成がなく、所有者・管理者が対応する

町の「ハチ」のページ(2025年11月更新)には、私有地にできた巣の駆除に関する助成は行っていないと書かれています。巣を駆除する場合は、その土地や建物の所有者または管理者が、自分で行うことになります。専門業者の問合先として、奈良県ペストコントロール協会が掲載されています。

町はスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチの3種の特徴も示しています。日常生活に支障がない場所や、刺される危険が小さい場所の巣は、むやみに駆除する必要はないとも書かれています。巣の形での見分け方は蜂の巣の種類を形で見分けるで確認できます。

刺されたときは、水で洗い、冷やしながら早めに医療機関で受診するよう案内されています。巣を見つけたときは、近づかない、揺らしたり突いたりしない、黒い服や香水を避けるといった行動も、町のページに載っています。

ハチの巣は町の助成がなく、所有者・管理者が対応する:確認項目
ハチの種類町のページにある特徴町の案内
スズメバチ体長約3cm。攻撃性が強く、巣が大きくなると自分で駆除するのは危険駆除が必要なら専門業者へ
アシナガバチ体長約2.5cm。軒下や草むらに円盤状の巣を作る自分で難しいときは無理せず専門業者へ
ミツバチ体長約1.5cm。大量に飛来し、屋根裏や床下にも営巣専門業者への依頼を勧める

参考:上牧町|ハチ

山際のイノシシの罠には近づかない

町は、山際地域でイノシシの目撃が増えているとして、猟友会の協力で捕獲を進めています。イノシシが生息する山中には箱わなとくくり罠が設置され、設置場所には看板が掲示されています。看板のある場所には近づかないよう、町が呼びかけています。

イノシシが近づいてきたときは、ゆっくり後ずさりして刺激せず離れること、エサを与えないこと、夜道では鈴やラジオ、懐中電灯で人の存在を知らせることが町のページに載っています。山際を歩く人や畑作業をする人は確認しておくとよいでしょう。庭への出没は庭にイノシシが来たらも参考になります。

参考:上牧町|イノシシについて

契約を急かされたときは、火曜と木曜の消費生活相談を使う

駆除業者との契約でトラブルになったときの相談先として、上牧町役場1階の町民相談室で消費生活相談員による相談が開かれています。2026年5月更新の町のページでは、毎週火曜日の13時から17時、毎週木曜日の9時から13時(祝日を除く)です。同じページには、河合町役場でも月曜と金曜に相談できると書かれています。

相談室は、相談員の都合で休室になる日があり、2026年8月は18日が休室でした。その案内では、お急ぎの方に河合町の消費生活相談室か、奈良県消費生活センターの中南和相談所が紹介されています。国民生活センターは、不安をあおって契約を急がせる業者に注意を呼びかけています。作業前の確認は契約を急かされたときに確認することにもまとめています。

参考:上牧町|各種相談窓口