個人用と自治会用の申請を選ぶ

奈良市農政課は農作物被害等の防除のために捕獲檻を貸し出しています。個人への期間は2週間、自治会は最大2か月で、貸出数は1基です。自治会向けは在庫状況により期間が短くなる場合もあるため、長期利用が決まっている前提で地域の予定を組まないようにします。

自宅の被害を個人で相談するのか、複数の場所を地域で管理するのかを決めて、該当する様式を使います。自治会の名義を使えば家族の管理が不要になるわけではありません。設置場所の承諾、日々の連絡担当、器材を返す人まで決めておきましょう。

個人用と自治会用の申請を選ぶ:確認項目
奈良市での区分確認する条件
個人の貸出1基・2週間
自治会の貸出1基・最大2か月、在庫で短縮あり
購入した檻設置申出書と位置図の提出を相談

参考:奈良市|アライグマ捕獲檻の貸出について

読者の疑問

捕獲後に市が来れば檻も返却済みですか?

比較ガイド

市は檻の返却を利用者自身で行うよう案内しています。訪問の対応と返却を別の予定にしてください。

事前申請は受取り確定とは区別する

窓口での申請のほか、様式を記入してメールで送る方法も示されています。メールの場合は農政課が内容を確認した後の連絡を待つ流れです。貸出日・返却日は空欄にする案内があるため、希望日を記入して確定したものと考えないようにしてください。

在庫がなく予約になる場合があり、貸出も返却も開庁日の扱いです。運搬手段を用意する前に、受取り可能な日、器材の寸法、窓口で必要な説明を確認します。遠方に住む家族が相談する場合は、現地で受取る人と申請者の役割を市へ伝えましょう。

参考:奈良市|アライグマ捕獲檻の貸出について

処分の訪問後も返却を忘れない

市は捕獲後、開庁日に農政課へ連絡し、原則として開庁日の月曜・水曜・金曜の午前に処分へ伺うと案内しています。その場で檻を自動的に返却した扱いにはならず、檻の返却は利用者自身で行います。回収や訪問の予定は、連絡時に改めて確認してください。

捕まった個体に近づいたり、檻へ手を入れたりしないようにします。予定が変わった際に家族間で重複連絡が起きないよう、誰が市と話したかを記録しましょう。捕獲がなかった場合の返却も、期限と開庁日を照合して準備します。

自治会で借りる場合も、捕獲後の連絡担当と空の檻を返す担当を決めておきます。長い貸出期間が使えても返却の手配が不要になるわけではありません。担当交代があるときは、借用日と返却予定日を引き継いでください。

参考:奈良市|アライグマ捕獲檻の貸出について

自分の檻と住宅内部の対策も別に確認する

奈良市はアライグマの檻を購入した場合、設置場所が分かる位置図を添えて設置申出書を出す手続きを案内しています。所有していることだけで捕獲を始めず、農政課へ相談してください。イタチ等は別の貸出ページなので、同じ動物として申請しないようにします。

屋根裏に侵入した疑いがある家では、檻の手続きと住宅の点検を並行して整理します。音が止まった日と捕獲の日を記録し、汚れや穴の調査を管理者と相談しましょう。檻の制度が建物の清掃・補修を含むと解釈せず、必要な復旧を個別の作業として確認します。奈良市の捕獲檻の制度と業者に頼む作業の費用の分け方は、アライグマ駆除の費用相場でも整理しています。