宇都宮市のハチの巣・ネズミ駆除は、所有者が対応します

宇都宮市の公式ページは、ネズミやハチ、カ、ダニなどの衛生害虫の駆除について、土地または家屋の所有者が対応することになっていると説明しています。市が費用を負担して個人宅の駆除を行う案内はなく、駆除を専門家に頼む場合の費用は依頼した人の負担です。

駆除の専門家を探したいときや、駆除について相談したいときの連絡先として、市は衛生害虫防除等相談室を紹介しています。受付時間は9時から16時で、相談は無料、駆除は有料です。料金は業者に直接問い合わせるよう案内されています。

宇都宮市のハチの巣・ネズミ駆除は、所有者が対応します:確認項目
困りごと連絡先補足
自宅や所有地のハチの巣・ネズミ衛生害虫防除等相談室、または駆除業者相談は無料、駆除は有料
所有者が分からない土地・家屋の巣や害虫宇都宮市保健所 生活衛生課場所と状況を伝える
道路や公園の害虫市役所の担当課自宅の敷地とは連絡先が別
ハクビシン・アライグマなど野生鳥獣農林生産流通課箱わなの貸出と捕獲許可の窓口
飼い主の分からない犬・猫などの死体市の委託業者詳しい場所を伝える

参考:宇都宮市|衛生害虫(ネズミや昆虫など)の駆除

読者の疑問

宇都宮市はスズメバチの巣を駆除してくれますか?

比較ガイド

市は、巣の除去は土地や家屋の所有者・管理者が行うものと案内しています。駆除を専門家に頼みたい場合は、衛生害虫防除等相談室に無料で相談でき、駆除そのものは有料です。

スズメバチの巣を見つけたときの相談先と費用

軒下や庭木など生活に近い場所にスズメバチが巣を作った場合、市は土地や家屋の所有者・管理者が巣を除去するよう求めています。駆除の専門家に頼みたいときは、衛生害虫防除等相談室に相談できます。この相談室は栃木県ペストコントロール協会内に置かれており、県の案内では日曜・祝日を除く9時から16時に受け付けています。

確認した市のスズメバチと衛生害虫のページに、補助金や防護服の貸出についての記載はありませんでした。費用は業者ごとに異なるので、巣の場所、高さ、大きさ、ハチの出入りの様子を伝えたうえで、作業内容と総額を確認してから依頼します。金額の内訳は、ハチの巣駆除の費用の見方を読んでおくと比べやすくなります。

参考:宇都宮市|スズメバチにご注意を

所有者が分からない土地や空き家の巣は保健所へ

隣の空き家や空き地など、所有者が分からない土地・家屋にスズメバチが巣を作っている場合は、宇都宮市保健所の生活衛生課へ連絡するよう案内されています。ネズミなどの衛生害虫が発生している場合も同じ窓口に相談できます。連絡するときは、場所、巣の位置、通行人や近隣への危険の有無を伝えます。

所有者が分かっている隣家の巣は、まず所有者や管理者に知らせるのが基本です。賃貸住宅や集合住宅では、ベランダや共用部分の巣を入居者だけで処理しようとせず、貸主や管理会社に連絡して、駆除の手配と費用負担を確認してください。

参考:宇都宮市|スズメバチにご注意を

ハチの巣を作らせない・刺されないための市の案内

市は、巣を作られやすい空き家、空き地、樹木、林などを所有している人に、清掃や剪定などの管理を徹底するよう求めています。また、スズメバチが蜜を吸いに来るヤブガラシやアレチウリが茂らないようにし、開花期の6月から9月は草刈りをするなどの対策を挙げています。

巣を見つけたら近づかないことが第一です。スズメバチが近くに飛んできたときは、あわてずに腰を低くして静かに後ずさりするよう案内されています。手で払おうとすると逆効果です。刺されて気分が悪い、息苦しいなどの症状があるときは、ためらわず医療機関や救急へ連絡してください。巣の特徴はスズメバチの巣を見つけたときの対応でも確認できます。

参考:宇都宮市|スズメバチにご注意を

ネズミ・ダニなどの相談は宇都宮市保健所の生活衛生課へ

栃木県の案内では、住まいのネズミや害虫の相談窓口は地域ごとに分かれており、宇都宮市内は宇都宮市保健所の生活衛生課が担当です。窓口が開いているのは土日祝日と年末年始を除く8時30分から17時15分です。県の健康福祉センターは宇都宮市以外の市町を管轄しているため、市内の人は保健所へ相談します。

保健所は相談の窓口で、家の中の駆除作業を行うわけではありません。ネズミの場合は、フンやかじり跡を見つけた場所、音がする時間帯、食品の被害の有無を整理してから相談すると、次に取る行動を決めやすくなります。自分でできる対策は、ネズミ対策の最初の手順にまとめています。

参考:栃木県|住まいのねずみや害虫について相談したい

道路・公園の害虫と、動物の死体は担当が別です

道路や公園で害虫が発生している場合は、市役所の担当課へ連絡するよう案内されています。自宅の敷地ではない公共の場所の巣を、自分で処理する必要はありません。

飼い主の分からない犬や猫などの死体は、市の委託を受けた業者が引き取ります。連絡するときは詳しい場所を伝えます。自分が飼っていた犬や猫などの場合は有料で、公式ページには、引き取りに来てもらう場合は1体1,100円、自分で持ち込む場合は1体530円と掲載されています(令和6年3月更新のページ)。野生動物の死体の扱いはこのページからは分からないため、見つけた場所を管理する部署に確認してください。

参考:宇都宮市|犬猫など動物死体の引き取り

業者に駆除を頼む前に確認したいこと

駆除を業者に頼むときは、電話の時点で、対象(ハチの種類が分かればその名前、ネズミなど)、場所、建物の種類、被害の状況を伝え、出張費や見積もりが有料かどうかを確認します。作業の前に、作業範囲と総額、追加料金が発生する条件を書面で受け取ってください。

ネズミ対策では、捕獲や薬剤だけでなく、侵入口をふさぐ工事や清掃が含まれるかどうかで見積もりの内容が変わります。1社の説明だけで決めず、相見積もりで金額が違うときの比べ方を使って項目を並べると、必要な作業が見えやすくなります。契約を急がされたと感じたら、その場で決めずに持ち帰って検討します。