最初の依頼文をそろえる
例えば「大阪市の戸建てで、2階の天井に夜間の音があります。種類は不明です。調査後、追い出し・封鎖・清掃の必要な範囲と税込総額を知りたいです」と伝えます。写真や録音があれば同じものを見せ、他社の結論だけを先に伝えて調査を誘導しないようにします。
見積書をそのまま他社に見せるべきですか?
まず自分の希望と確認できた被害を伝えます。書面を共有する場合は、個人情報など必要のない情報を外し、作成元の取扱条件にも配慮してください。
金額が違う行に印をつける
合計だけを見ず、作業の有無と数量を比べます。「封鎖あり」でも、2箇所と8箇所なら同じ内容ではありません。写真の番号と見積書の行が対応していると、どこが違うかを尋ねやすくなります。
| 項目 | A社・B社でそろえる条件 |
|---|---|
| 封鎖 | 位置、数、使う材料 |
| 清掃 | 作業する場所と面積 |
| 訪問 | 施工回数、経過確認の有無 |
| 保証 | 対象、期間、除外、再訪問費 |
| 総額 | 税込、処分や駐車等を含むか |
見解が違うときは根拠を聞く
「必要」「不要」の結論だけでなく、何を見て判断したかを聞きます。一方が見ていない場所があれば、そこを調査した場合の条件を確かめてください。必ずどちらかが間違っていると決めつけず、確認範囲の違いを整理します。
断る場合の条件も最初に確認する
相見積もりだからといって、調査や取消しの費用が自動的に無料になるわけではありません。訪問前に条件を聞き、日時を決めたあと不要になった訪問は早めに連絡します。国民生活センターも、複数の見積もりを比較・検討する時間の確保を呼びかけています。



