関東|都道府県別ガイド

栃木県の害獣駆除・害虫相談ガイド

栃木県では、野生鳥獣の捕獲許可の権限が目的を問わず市町長に移譲されており、ハクビシンやアライグマの相談・申請は市町の鳥獣担当課が窓口です。県は令和8年3月にアライグマ・ハクビシン防除実施計画を改定し、アライグマの目撃等の情報は県内全25市町に広がったとしています。ネズミやハチなど衛生害虫の相談は県の健康福祉センターと宇都宮市保健所が受け付けます。宇都宮市と栃木市は捕獲用の箱わなを貸し出し、小山市はスズメバチ駆除費の一部を補助しています。

公式情報の確認:2026年10月3日

公的な窓口

栃木県で相談できる窓口

自治体が受け付けるのは、主に相談・捕獲の許可や支援・情報提供です。住宅内の駆除や補修を行うかどうかは窓口ごとに異なります。

栃木県 自然環境課/各環境森林事務所・矢板森林管理事務所

鳥獣捕獲許可の制度、傷病鳥獣の救護

県は捕獲許可の権限を目的を問わず市町長へ移譲しており、1つの市町内の捕獲は市町が窓口です。複数の市町にまたがる捕獲は県が許可します。人為的な原因でケガをした野生鳥獣の救護連絡も受けますが、ハクビシンやアライグマなどは対象外です。

公的機関の案内
栃木県 各健康福祉センター 生活衛生課

ネズミ・ハチなど衛生害虫の相談

県西・県東・県南・県北・安足の5センターが、土日祝日と年末年始を除く9時から17時に相談を受け付けます。宇都宮市内は宇都宮市保健所が窓口です。専門的な相談は栃木県ペストコントロール協会内の衛生害虫防除等相談室が対応します。

公的機関の案内
栃木県消費生活センター

駆除の契約・請求トラブルの相談

県内在住の消費者が対象で、祝日と年末年始を除く月曜から金曜の9時から16時に電話または来所での相談を受け付けます。助言や情報提供、あっせんを行いますが、あっせんに強制力はなく、相談員は代理人になれません。

公的機関の案内
宇都宮市 農林生産流通課

箱わな貸出と捕獲許可の申請

ハクビシン・タヌキ・アライグマ用の箱わなを市内在住者へ無料で貸し出します(3か月、1世帯1基)。捕獲には有害鳥獣捕獲許可が必要で、捕獲個体は市の委託業者が無料で回収します。市は捕獲そのものを行いません。

公的機関の案内
小山市 環境課

スズメバチ駆除費の補助

市の職員は巣を駆除しません。業者に依頼してスズメバチの巣を駆除した個人に、対象経費の2分の1(上限5,000円)を補助します。駆除後30日以内の申請と、駆除前後の写真が必要です。スズメバチ以外のハチは対象外です。

公的機関の案内
栃木市 農林整備課 獣害対策係

ハクビシン・アライグマの捕獲許可

小型箱わなを最長2か月、原則1人1個貸し出します。捕獲許可の申請は開始10日前までで、捕獲後の止め刺しと処分は市の指定する従事者に依頼できます(平日9時から16時受付)。

公的機関の案内

地域の傾向

栃木県で相談の対象になる動物・虫

アライグマ
特定外来生物。県の防除実施計画によると、令和元年度までに県内全25市町で目撃等の情報があり、捕獲数は平成22年度の3頭から令和6年度は932頭に増えています。
ハクビシン
県全域に生息し、農業被害はイノシシに次いで多いとされています。家屋への侵入被害もあり、宇都宮市と栃木市は捕獲用の箱わなを貸し出しています。
ツキノワグマ
県の集計(新聞報道等)では令和7年度の目撃は305件。栃木市は2026年9月に大久保町や尻内町などでの目撃を公表し、寺尾地区で9月29日から10月5日まで防災行政無線による注意喚起を行うとしています。
イノシシ
小山市の鳥獣被害防止計画では、令和6年度の調査で渡良瀬遊水地全域に1,044頭の生息が確認され、市内の捕獲頭数も令和6年度は261頭と増加傾向です。
スズメバチ
宇都宮市は土地・家屋の所有者や管理者に巣の除去を求め、小山市は市職員による駆除はできないとしています。小山市は業者に依頼した駆除費の2分の1(上限5,000円)を補助しています。
ネズミ
宇都宮市と小山市は、駆除は土地・建物の所有者や管理者が行うものと案内しています。相談は県の健康福祉センターと宇都宮市保健所が受け付けます。

栃木県

宇都宮市の相談先・対策記事

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小山市の相談先・対策記事

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地域ごとの相談窓口・費用・対策

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よくある質問

問い合わせだけで、工事の契約になりますか?

相談・調査の予約と、工事の契約は別の段階です。まず話を聞きたい場合は、その旨を窓口へ伝えてください。

今日中に来てもらえますか?

受付時間と訪問可能な日時は別です。所在地・被害内容・希望日時を伝えて確認してください。

賃貸住宅でも相談できますか?

調査や工事を手配する前に、管理会社・貸主へ相談してください。立ち入りや補修の可否、依頼者と費用の負担を確認します。

自分でできることはありますか?

食品・生ごみの管理や身の回りの整理などは日常の対策です。天井裏での捕獲や、侵入口の封鎖は、専門業者へ相談してください。

再発保証は、何を確認すればよいですか?

保証期間だけでなく、対象の動物・施工箇所、再訪問費用や免責条件を確認してください。施工写真と保証書を受け取り、再発時の連絡先も保管しましょう。

見積もりを見て依頼を見送る場合、費用はかかりますか?

依頼を見送る場合の調査費・出張費・キャンセル料は、窓口や条件によって異なります。訪問を依頼する前に確認してください。

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