豊能町のハチの巣駆除は町が行わず、所有者が専門業者へ依頼します
豊能町の「ハチの駆除について」(2026年4月1日更新)は、町ではスズメバチ等のハチの駆除をしておらず、敷地内の巣は所有者に対応を求めています。事故を防ぐため、専門の業者に依頼するよう勧めています。
町は特定の業者を紹介せず、ハチを含む有害生物防除の専門知識を持つ一般社団法人大阪府ペストコントロール協会を紹介しています。この協会ではハチに関する相談を無料で受けられ、加入している専門の駆除業者(有料)を紹介してもらえます。大阪府森林組合豊能支店でも対応するとされているため、詳しくは問い合わせて確認します。見積もりの見方はハチの巣駆除の費用を比べるが参考になります。
| 相談先 | 町のページに書かれている内容 | 読者の動き |
|---|---|---|
| 大阪府ペストコントロール協会 | ハチの相談は無料。加入の駆除業者(有料)を紹介 | 種類と場所を伝え、紹介された業者の見積もりを比べる |
| 大阪府森林組合豊能支店 | ハチの巣についても対応するとされる(詳細は問い合わせ) | 対応できる範囲と費用を事前に聞く |
| 豊能町環境課 | ハチの駆除のページの問い合わせ先 | 町の案内の更新状況や、例外の有無を確認する |
豊能町はスズメバチの巣を駆除してくれますか?
町ではスズメバチ等のハチの駆除をしていません。敷地内の巣は所有者が対応し、事故を防ぐため専門の業者に依頼するよう町は勧めています。大阪府ペストコントロール協会の無料相談も案内されています。
ハチに刺されないために、町が挙げる行動と大阪府の考え方
町のページは、ハチの巣に近づかないことを第一に挙げています。ハチは黒っぽい物に強く反応するため、近くで作業するときやハイキングのときは黒っぽい服装を避けます。野外でハチに出会ったときは、大声で騒いだり手で追い払ったりすると刺激になるため、姿勢を低くして速やかに離れるよう勧めています。洗濯物や布団にまぎれることもあるので、取り込む前によく点検します。
大阪府のよくある質問は、スズメバチは攻撃性が高いので巣に近づかず、専門業者に依頼するよう求めています。また、スズメバチやミツバチの巣が多くの人が行き交う場所にあり、人への被害が出るおそれがある場合は、市町村が対応した例があるとして市町村窓口への相談も案内しています。豊能町のページにこの例外の記載はないため、通学路や公共性の高い場所の巣は、環境課に場所を伝えて扱いを確認します。種類の見分けはスズメバチらしいハチが出入りするときの相談前の準備も参考にしてください。
アライグマの町所有の捕獲檻は農家向け、住宅の被害は農林商工課に確認します
豊能町のよくある質問集は、アライグマについて、農業被害を及ぼす有害鳥獣として取り扱っていると説明しています。町所有の捕獲檻を農家に貸し出して、捕獲(駆除)を進めている、という内容です。問い合わせ先は農林商工課で、この質問には更新日が表示されていません。
住宅の屋根裏や庭の被害が、この貸出の対象に含まれるかどうかは、質問集に書かれていません。農家でない場合も、見かけた日時と場所、足跡やフン、屋根裏の音の記録を用意して農林商工課に相談し、貸出の対象か、別の対応があるかを確認しましょう。大阪府の各市町村アライグマ担当課の一覧(2024年11月5日更新)でも、豊能町の担当は都市建設部の農林商工課です。
アライグマは外来生物法で特定外来生物に指定され、原則として飼育したり野外へ放したりすることが禁じられています。大阪府は、捕獲する前に最寄りの役場へ問い合わせ、捕獲者台帳への登録と捕獲器の標識の配布を受けるよう案内しています。無許可の野生鳥獣の捕獲には、1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が案内されています。大阪でアライグマを見かけたときの記録の取り方も参考になります。
有害鳥獣の防護柵は、費用の50%以内(上限10万円)の補助があります
町は、有害鳥獣による農林産物等の被害対策として、被害防護柵の資材の購入費の一部を補助しています。補助率は対象経費の50%以内で、上限は10万円です。町のページの更新は2022年9月7日のため、予算や条件が今も同じかは、農林商工課で最新の要綱を確認してください。
要綱は、農林水産物だけでなく生活環境への被害対策も趣旨に挙げています。ただし、柵の設置による受益者が原則3戸以上という条件があり、庭だけの個人設置が対象になるかはページから読み取れません。自宅の庭や畑の柵を考える人は、近所と共同で設置できるかも含めて、農林商工課に先に相談すると手戻りを減らせます。
| 項目 | 豊能町の案内(2022年9月7日更新のページと要綱) |
|---|---|
| 補助の内容 | 資材購入費の50%以内、上限10万円(予算の範囲内、運搬費は含まない) |
| 対象の柵 | ワイヤーメッシュ柵、金網柵、ネット柵、電気柵、これらの複合柵と付属資材 |
| 受益者 | 原則3戸以上(共同設置が困難と認められる場合は例外) |
| 購入と維持 | 2業者以上から見積もりを取り、低い方から購入。設置後5年間は維持管理 |
| 申請書類 | 見積書の写し(2業者以上)、設置予定図と現地写真、受益者名簿 |
豊能町はクマの目撃情報を公開しています
町の「クマにご用心!」(2026年4月1日更新)は、クマの目撃情報が例年寄せられているとして、山へ行くときは鈴やラジオなど音の出る物を持つこと、夕方から早朝の外出に注意することを挙げています。寄せ付けないためには、柿や栗の実を残さず、利用しない果樹は伐採を考え、収穫した農産物や生ごみを屋外に放置しないよう求めています。
出会ってしまったときは、背を向けず、大声や急な動きを避けてゆっくり離れます。子グマの近くには親グマがいることが多いため、絶対に近づかないよう案内されています。町の「クマの目撃情報」(2026年9月28日更新)には令和8年度の目撃日時と場所が表で載り、クマと断定できていない情報も注意喚起のために掲載されています。外出前に最新の表を見る使い方ができます。
大阪府は、府内の森林ではツキノワグマの恒常的な生息は確認されておらず、隣接府県の個体が一時的に入っていると考えられると説明しています。家の周りの誘引物の点検はクマ出没への対策、関西の出没情報の見方は熊の出没情報を関西で確認するで確認できます。
| 場面 | 町の案内の要点 | 読者の動き |
|---|---|---|
| 山へ出かける前 | 鈴やラジオなど音の出る物を持つ。夕方から早朝の外出に注意 | 目撃情報の表で最近の場所を確認する |
| 住宅地で寄せ付けない | 柿や栗の実を残さない。収穫物や生ごみを屋外に置かない | 庭の果樹と生ごみの置き場を点検する |
| 出会ってしまったとき | 背を向けず、大声や急な動きを避けてゆっくり離れる。子グマには近づかない | 安全な距離を取ってから、場所と時刻を控え、問い合わせ先の農林商工課に確認する |
参考:豊能町|クマにご用心!
路上の動物の死体は環境課、ネズミは池田保健所も確認します
町の「犬や猫などのペットが死んだとき」(2026年6月2日更新)には、路上などで飼い主不明の動物(例として犬、猫、カラス、ハト)の死体を見つけた場合は、環境課へ連絡するよう書かれています。ネズミは例に挙がっていません。ネズミの死骸が道路や敷地にあるときは、場所と状態を伝えて、環境課が対応する範囲かを確認してください。
豊能町のサイトには、ネズミ駆除の専用ページが見当たりません。大阪府の保健所一覧(2026年3月24日更新)では、豊能町は池田保健所の管轄です。池田保健所衛生課の環境衛生は、住まいの衛生や衛生害虫の相談を行っています。ネズミの相談が対象に含まれるかは、電話で確かめてから、音の時間や場所、フンの写真を伝えましょう。薬剤は製品の表示に従います。殺鼠剤と捕獲器の選び方も参考になります。
駆除業者との契約で迷ったら、町の消費生活コーナーを使う
豊能町の消費生活相談(2025年4月15日更新)は、豊能町住民が対象で、相談日は月曜日、火曜日、木曜日です。時間は午前10時から正午、午後1時から4時で、場所は役場1階の住民人権課にある消費生活コーナーです。お電話でも来庁でも相談できます。
ほかの相談機関として、大阪府消費生活センター(電話相談は月曜から金曜の午前9時から午後5時)と、全国消費生活相談員協会関西支部(日曜日の電話相談、年末年始を除く)が案内されています。ハチの巣やアライグマの駆除で、その場で契約を迫られた、見積もりと請求額が違うといったときは、契約書や見積書を用意して相談できます。契約を急かされたときの確認事項も合わせて使えます。








