2026年4月以降の名簿で受け入れ先を探す
京都府の2026年8月更新ページは、4月1日から持ち込み先と救護ガイドラインが変わったことを案内しています。府の救護は、人との関わりで傷ついた対象の鳥類・哺乳類を自然へ戻すための事業で、指定動物病院へ委託する仕組みです。京都市内では京都市獣医師会、京都市以外では京都府獣医師会の救護指定医名簿を使います。過去に利用した施設や古い個人ブログだけで行き先を決めず、発見場所を基準に公式ページの最新名簿を開いてください。
京都市と京都市以外の区分は、発見した場所を相談時に明らかにして確認します。自宅へ移動済みの場合には元の発見場所と現在地の両方を伝え、どちらの名簿を使うか迷うときは府の窓口に尋ねてください。古い連絡先を家族で共有していた場合は、新しい公式案内へのリンクへ置き換えておくと、次の発見時にも確認できます。
| 発見した場所・状態 | 確認する先 | 持ち込み前の要点 |
|---|---|---|
| 京都市内 | 京都市獣医師会の救護指定医名簿 | 電話で受け入れ可否を確認 |
| 京都市以外 | 京都府獣医師会の救護指定医名簿 | 発見市町村と状態を伝える |
| 種類・対象が不明 | 所管市町村別の府の相談窓口 | 触る前に対象と対応を確認 |
指定医なら連絡せず持ち込めますか。
できるとは限りません。設備や人員等によって受け入れできない場合があるため、府は事前連絡を求めています。
弱って見えても対象外の種類や状況がある
府はカラス、ハト類、スズメ、シカ、イノシシ、タヌキ、ハクビシンなど一部の動物を救護対象から外し、ヒナ・幼獣も受け入れないとしています。爬虫類、両生類、ペット、野良犬猫もこの制度の対象外です。種類が分からない場合は勝手に判断せず、写真が安全に得られるならそれを使い、姿や状態を窓口に説明します。地面にいるヒナには親が近くにいる場合があるため、けがの確認がないまま連れ帰ることは避けてください。対象外であることと、住宅被害の駆除依頼に進むことは別の話です。
病院へ行く前に受け入れと費用を確認する
名簿に載る動物病院でも、診療時間、設備、スタッフ等の事情により救護できない場合があるため、府は必ず事前に連絡するよう求めています。野鳥は鳥インフルエンザの発生状況等により受け入れが止まる場合もあります。発見場所、種類または見た特徴、けがの状況、既に保護しているかを電話で説明してください。対象動物の治療等は基本的に無料とされる一方、個体の状態によって費用が生じる場合があります。受け入れ可否と負担を確認してから移動を考えます。
運べないときはその事情も先に伝える
府の案内では持ち込みに発見者の協力を求め、救護機関は動物を捕まえる・運ぶ対応を行わないとしています。ただし、この条件は危険な動物を無理につかむよう求めるものではありません。安全に扱えない、容器がない、車がない場合はそのまま相談し、指示のない自己流の保護や給餌を避けましょう。相談先が分からなければ、公式ページの所管市町村別の振興局等を確認します。死亡した野鳥が同じ場所に多数いる場合には、通常の持ち込みではなく府担当部署への連絡が案内されています。




