住所の区から医療衛生センターの担当を確認する

京都市の公式FAQでは、ネズミやゴキブリ、ダニなどについて、医療衛生センターが駆除方法等の相談を受け付けています。担当は北東部・中部・南東部・西部の四つです。例えば東山区は北東部、南区は南東部に含まれるので、名称だけで選ばず、次の表で住所の区を確認してください。

同じFAQは、市民自身で駆除することを案内しています。市に電話すれば、そのまま無料の訪問駆除を手配してもらえるという制度ではありません。相談では「自分でできる対策を知りたい」「対策をしても続いている」など、知りたいことも一緒に伝えると、次に何を確認すべきか整理しやすくなります。

住所の区から医療衛生センターの担当を確認する:確認項目
住所の区担当電話番号
北区・上京区・左京区・東山区北東部担当075-746-7211
中京区・下京区中部担当075-746-7212
山科区・南区・伏見区南東部担当075-746-7213
右京区・西京区西部担当075-746-7214

参考:京都市|家の中にネズミが出て困っています。どこに相談すればいいですか。

読者の疑問

京都市が自宅のネズミを駆除してくれますか?

比較ガイド

京都市の公式FAQは市民自身での駆除を案内しています。医療衛生センターは駆除方法等の相談先です。現場作業が必要な場合は、調査や作業の依頼先を別途検討します。

電話の前に、見たことと推測を分けてメモする

相談の準備として、気づいた日、場所、時間帯、姿を見たかどうかを一枚にまとめましょう。「台所で小さな動物を見た」「寝室の天井付近で音がする」「食品袋にかじられた跡がある」など、確認できた事実をそのまま書きます。音だけの場合は、種類が不明であることを伝えれば十分です。

室内から無理なく撮れる写真や録音があれば、いつ、どの部屋で記録したかも残します。伝えるために天井裏へ入ったり、配管の奥へ手を入れたりする必要はありません。これまで使った対策用品や設置場所、効果があった期間もメモしておくと、同じ作業を繰り返すか、調査の範囲を変えるかの相談に役立ちます。

食べ物・隙間・収納を順に見直す

京都市の家庭向け対策では、餌になる物をなくすこと、侵入口をなくすこと、巣を作らせないことを挙げています。食品をふた付き容器などで管理し、調理くずやペットの餌を放置しないことから始めましょう。食品を片づける場所を決めておくと、家族で対策を続けやすくなります。

隙間や収納の状態は、床に立って見える場所から確認します。紙類や布類が詰まった収納、配管まわりなど、気になる箇所を調査時に伝えられるようにしておきましょう。賃貸住宅で壁や配管まわりの補修が必要そうな場合は、管理会社に写真を共有し、誰が点検して作業を決めるかを先に相談してください。

対策用品を使う場合は製品の表示を守り、子どもやペットが触れられる場所を避けます。複数の部屋に置くなら、設置場所と確認日を記録しておくと管理しやすくなります。音が止まったかだけでなく、新しいかじり跡や食品の被害が増えていないかも、無理なく確認できる範囲で記録しましょう。

参考:京都市|ご家庭でできるネズミ対策について

現地調査では、どこまで確認するかを決める

業者へ相談するときは、室内の確認だけで終わるのか、天井裏や床下、外壁側の隙間まで見るのかを聞きます。点検口がない、荷物を動かす必要がある、共有部分からの確認が必要といった条件も、予約前に伝えましょう。調査のための費用が発生する条件や、見積もり後に断る場合の費用も事前に確認します。

調査後は、見つかった痕跡と、まだ確認できていない範囲を分けて説明してもらいましょう。写真に場所の説明が付いていると、家族や管理会社と共有しやすくなります。「全部塞ぎます」という説明だけで決めず、どの隙間を、どんな方法で補修するのか、建物側への影響も含めて確認することが大切です。

見積書は総額と作業範囲をセットで比較する

比較する項目は、駆除の作業、侵入口の補修、清掃、必要に応じた処理、訪問回数です。同じ「駆除一式」でも含まれる内容が違う場合があるため、単価や合計額だけでは判断しにくくなります。見積もりにない作業が必要になったときは、着手前に誰へ連絡し、どのように追加の合意を取るかも決めておきましょう。

保証については、期間に加えて、対象となる動物や施工箇所、再調査の費用、連絡方法を確認します。工事が終わったら、施工写真と見積書、作業報告、保証の条件を同じ場所に保管してください。後から音がした場合も、いつ、どこで、何が起きたかを施工時の記録と照らして伝えられます。