西宮市の貸出制度は、被害がある方が対象

西宮市は、市内でアライグマによる農作物被害や家屋への侵入が起きていると案内しています。アライグマやヌートリアにより被害を受けている方への捕獲箱貸出は、農政課が受付窓口です。電話番号は0798-34-8481。まず被害の場所と内容を伝え、申請方法や貸出の見込みを確認してください。

電話前には、見かけた日、庭や屋根裏などの場所、農作物・建物のどちらに被害があるかを整理します。動物を見ていない場合は、音や汚れだけを根拠にアライグマと断定する必要はありません。貸出対象になるかも含めて確認し、目撃した個体を追いかけたり、近づいて撮影したりしないようにしましょう。

参考:西宮市「アライグマについて」(捕獲箱の貸出条件)

読者の疑問

捕獲箱はどこへ申し込めばよいですか?

比較ガイド

西宮市農政課が受付窓口です。電話は0798-34-8481。アライグマやヌートリアの被害状況を伝え、申請と貸出条件を確認してください。

原則1か月の間、講習と管理の条件を満たせるか

貸出期間は原則1か月です。現地で市職員または兵庫県猟友会会員による安全な捕獲の講習を受け、捕獲箱は個人の敷地など第三者が自由に立ち入れない場所へ設置します。借りる方には、自分の責任での管理や餌の入れ替えも求められます。庭があるだけで利用条件を満たすと判断せず、設置場所を相談してください。

申し込む前に、毎日の管理を誰が担当するか、留守にする日はどうするかを家族で決めておくと安心です。共用の庭や通路では管理者との調整も必要になります。子どもや来訪者が近づける場所を避けられるか、普段使う出入口を塞がないかなど、生活の動線も含めて現地で確認してもらいましょう。

原則1か月の間、講習と管理の条件を満たせるか:確認項目
確認項目西宮市の主な条件
期間原則1か月
講習市職員または兵庫県猟友会会員による現地講習
設置場所第三者が自由に立ち入れない個人敷地内等
日常管理借受人の責任で管理・餌の交換
安全確保子どもが触れてけがをしないよう配慮

参考:西宮市「アライグマについて」(捕獲箱の貸出条件)

捕獲されたら農政課へ連絡し、回収を待つ

アライグマまたはヌートリアが捕獲されたら農政課へ連絡し、市から案内される回収日まで借受人が保管します。土曜・日曜・祝日と夜間は回収対象の時間帯に含まれません。貸出時に連絡の方法や待機中の管理を確かめ、週末に捕まった場合も慌てず対応できるよう準備しておきましょう。

捕獲したアライグマやヌートリアを、許可なく生きたまま別の場所へ移すことはできません。車に載せて市役所へ運ぶ前提で考えないでください。対象外の動物が入った場合の対応も講習で確認します。市は速やかな放獣を案内していますが、不明点があれば自分の判断で無理に扱わず、貸出窓口へ対応方法を相談してください。

参考:西宮市「アライグマについて」(捕獲箱の貸出条件)

屋根裏の被害は、捕獲と建物の復旧を分けて考える

捕獲箱の貸出条件だけでは、天井裏の清掃や屋根の補修まで含まれるとは判断できません。家屋への侵入が疑われるときは、捕獲の相談と並行して、どこから入ったのか、どこが汚れたり傷んだりしているのかを調べる必要があります。業者には市の貸出制度を利用中かどうかも伝え、作業の重複を避けましょう。

見積もりは、動物への対処、侵入口の封鎖、糞尿などの清掃、建材の交換に分けてもらうと内容が分かりやすくなります。封鎖の位置と材料、清掃する範囲、補修が必要な理由を写真で説明してもらってください。室内に動物が残っていないかを誰がいつ確認するかも、工事前に聞いておきたい項目です。

西宮市への訪問と、制度で補えない作業を確認

害獣セーフガードの公式LPでは、西宮市が兵庫県の対応市として掲載されています。害獣プロガードは兵庫県を対応エリアに掲載し、街角の確認した公式LPにも兵庫の選択肢があります。掲載がある場合も、希望住所への訪問日時やアライグマへの作業内容は個別確認が必要です。捕獲関係の手続きを誰が行うかも相談しましょう。

貸出箱を毎日管理できるか、建物内の調査や清掃も必要かによって、相談する内容は変わります。業者の無料調査についても、例外的に料金が生じる作業やキャンセル条件を先に確認してください。見積もりでは保証の年数だけでなく、どの動物・施工箇所が対象か、再発時にどこへ連絡するかまで書面に残します。

参考:害獣セーフガード 公式LP(兵庫県の掲載市・調査費用の条件)