市の捕獲事業と、家屋内の駆除は対象が異なる
姫路市はシカ・イノシシの有害捕獲や、アライグマ・ヌートリアの防除などの鳥獣対策を実施しています。ただし、家屋や建物に侵入した鳥獣の追い払い・駆除は市が行わず、所有者や管理者等で対応するよう案内しています。「市に鳥獣対策があるから、屋根裏の作業も依頼できる」とは限りません。
鳥獣対策や捕獲許可の相談先は、北部農林事務所の鳥獣対策担当、電話079-336-4412です。まず住所、建物内か屋外か、見た動物や被害の状況を伝えましょう。種類が分からない場合は、推測の動物名を決めず、足音や汚れなど確認できた情報を伝えると相談の行き違いを減らせます。
姫路市に頼めば、屋根裏から動物を追い出してもらえますか?
市の案内では、家屋や建物に侵入した鳥獣の追い払い・駆除は市が実施せず、所有者や管理者等が対応します。鳥獣対策や捕獲許可の相談は北部農林事務所079-336-4412へ連絡してください。
捕獲檻は農区・自治会向け。代表者から申請する
市の捕獲檻は、農区や自治会へ貸し出す制度です。農区長・自治会長などの地区代表者が設置依頼書を提出し、個人には貸与されません。檻にはシカ・イノシシ用とアライグマ・ヌートリア用があり、提出先は北部農林事務所です。住宅で被害がある方も、まず制度を利用できる状況かを相談してください。
地区で利用を検討するときは、被害場所と設置候補地を分けて整理し、代表者に相談すると話が具体的になります。電子申請では場所が分かる地図データを準備する案内があります。申請すればすぐ設置できると考えず、管理・見回りを誰が担うか、設置までの見込み、継続する場合の手続きを担当窓口と確認しましょう。
| 確認先・制度 | 姫路市の案内 |
|---|---|
| 鳥獣対策・捕獲許可 | 北部農林事務所 079-336-4412 |
| 捕獲檻の貸出先 | 農区または自治会。個人貸与はしない |
| 設置依頼の申請者 | 農区長・自治会長等の地区代表者 |
| 建物内の追い払い・駆除 | 所有者・管理者等で対応 |
屋根裏の音や汚れは、普段の生活場所から記録
動物を見ていない段階では、音がした日時、どの部屋の上か、連続した音か短い音かをメモしておきます。天井の汚れなら、見つけた日と広がりの変化を安全な位置から撮影します。調査担当者に同じ説明ができるよう、家族が気づいた情報も一つにまとめると、何度も説明し直す手間が減ります。
動物を探すために高い屋根へ上がったり、足場の分からない天井裏へ入ったりしないでください。天井の汚れも動物由来と即断せず、雨漏りなど別の原因がないか調査で確認してもらいます。賃貸住宅や管理物件では管理会社・所有者へ先に連絡し、点検口の開閉や建物に手を加える作業の了承を確認しましょう。
見積もりは「動物への対処」と「建物の復旧」を分ける
住宅の作業を依頼するときは、動物の種類や出入りの状況を調べる段階から相談します。追い出しや捕獲が必要と判断された場合は、その理由、必要な手続き、作業担当者を聞いてください。市の制度を利用している場合はその内容も伝え、民間業者との間で管理や作業が重複しないよう役割を整理します。
建物側の見積もりは、侵入口の封鎖、汚れの清掃、傷んだ建材の補修・交換に分けます。どの穴をどの材料で塞ぐか、清掃はどこまでか、交換が必要な部分はどこかを写真で説明してもらいましょう。動物が中に残っていないことの確認、工事後の再点検、音が続いた場合の連絡手順も合わせて相談します。
姫路の対象住所への訪問と、工事後の対応を確認
害獣プロガードは兵庫県を公式の対応エリアに掲載し、街角害獣駆除相談所の確認した公式LPにも兵庫の地域選択があります。姫路市内の住所、建物の種類、被害場所を伝えて訪問可否を確認してください。電話がつながる時間と現地に来られる時間は別なので、到着や調査の予定は個別に聞くことが大切です。
害獣セーフガードの公式LPにある兵庫県の市名一覧では、姫路市の掲載を確認できませんでした。掲載がない地域は申込前の確認が必要です。相談先を決めたら、調査費用の条件、今回の工事範囲、追加工事の承認方法、保証対象と再訪問時の費用を確認し、作業前後の写真と書面を保管しましょう。






