子どもが触れる場所を間取りに書き込む
寝返りやはいはいをする床、ベビーベッド、食事用椅子、プレイマットなどを簡単な間取りに書き込みます。虫を見た場所だけでなく、普段は何も置かない床も対象です。施工者が立った目線で見ただけでは分からない、子どもの手が届く棚や家具の下も伝えます。
「午前は寝室で寝る」「帰宅後すぐに居間で授乳する」といった予定を説明すると、使用できない場所が生活にどう響くかを確認できます。施工当日の担当者が変わる場合もあるため、受付で伝えた内容を作業前にもう一度照合しましょう。
| 生活の場面 | 打ち合わせること |
|---|---|
| 床で遊ぶ | 処理する床・壁際と、再使用前の清掃範囲 |
| 寝る・授乳する | 寝具と用品の移動先、使えない時間の過ごし方 |
| 口に入れる物がある | おもちゃ・歯固め・食器等の保護方法 |
| 退避から戻る | 大人の確認担当と、子どもを連れて戻す条件 |
はいはいする赤ちゃんがいます。床に薬剤を使わない方法も聞けますか?
床で過ごすことを伝え、薬剤を使う場所や方法を限定できるか、清掃や侵入予防を組み合わせられるか相談できます。可能な方法は虫の種類と発生状況によるため、調査結果を基に説明してもらいます。
育児用品は、薬剤がかからない準備を決める
製品によって、寝具やおもちゃを覆う、移すなどの事前準備が指定されています。アース製薬のくん煙タイプの案内にも、おもちゃ等へ薬剤がかからないよう保護する注意があります。こうした条件を参考にしつつ、実際に使用する製品の表示と担当者の説明を優先してください。
準備する品を「口に触れる物」「布製品」「大型で移動しにくい物」に分けると、漏れを見つけやすくなります。保護を家族が行うのか業者が行うのか、見積もりに含む作業はどこかも確認します。移動先も施工範囲に入る場合は、置き場所を改めて決め直します。
退避の予定には、確認と片付けの時間を取る
施工中に子どもを別室に置けるとは限りません。使用方法に応じた退避範囲を聞き、家の外で過ごす必要がある場合は、授乳や食事、おむつ替えに必要な物を先に持ち出します。忘れ物を取りに戻る前提で予定を立てないようにします。
施工終了後も換気や指定された清掃が必要なら、子どもを連れずに確認する大人を決めます。帰宅時刻を固定する前に、当日予定が延びたときの連絡方法を確認してください。家族が一人で対応する場合は、子どもを見ながら片付けることが可能か、必要な作業量から見直します。
床に戻す前の条件を言葉にして受け取る
「何時から入れるか」と「床やマットで遊んでよい条件」を分けて尋ねます。換気のために大人が入る段階と、子どもが生活を再開する段階が同じとは限りません。時間、換気、乾燥、接触制限など、今回の方法に必要な条件をメモへ残します。
床を全面的に拭けばよいとも、乾いて見えればよいとも一律には言えません。薬剤が付着した用品の洗浄や交換の要否は、表示と製品窓口の案内を確認します。容器や餌剤を設置する場合は、子どもの手が届かない場所と管理方法を決め、家具の移動後にも位置を点検します。






