小動物の要望は個人で提出できる
丹波市は住民からの駆除要望に基づき、一定の許可要件を満たす捕獲団体による対応を行うと案内しています。小動物については「小型有害鳥獣捕獲要望書」を個人から提出して構わないと明記しています。近所全体の取りまとめができてからでなければ相談できない、と思い込む必要はありません。
市のページには大型用と小型用の様式があり、それぞれ注意事項も添付されています。名前が似ていても、同じ書類ではありません。動物の種類が分からない場合は記入前に農林課へその旨を伝え、どの手続きが適切か確認してください。
書類を選ぶ際は、動物の大きさの印象だけで決めず、市が用意した大型・小型の各様式の対象を確認します。動物名が分からない場合も、そのまま問い合わせて適切な要望書を案内してもらいましょう。
| 準備するもの | 内容 |
|---|---|
| 申請様式 | 小型用か大型用かを確認 |
| 被害の位置 | 建物・農地・目撃場所を区別 |
| 設置の条件 | 管理者・立入り・連絡担当を整理 |
参考:丹波市|有害鳥獣被害対策
小動物でも自治会でまとめる必要がありますか?
丹波市は小型の要望書について個人からの提出で構わないと案内しています。具体的な設置条件は窓口へ確認してください。
被害の範囲を家と農地に分けて示す
相談用の地図には、被害のある建物と田畑、動物を見た場所を別の印で書きます。自宅は住宅地でも、畑だけ離れた場所にあることもあります。庭の穴、作物の食べ跡、屋根裏の音を一括して同じ動物の被害にせず、それぞれいつ確認したかを残しましょう。
被害が増えていると感じる場合には、印象だけでなく日付入りの写真を並べます。例えば「三日前にはなかった穴が増えた」「収穫前の一列だけ荒らされた」という比較が役立ちます。調査のために草むらへ入ったり、動物を追って写真を撮ったりする必要はありません。
年度の捕獲期間と設置条件を確認する
丹波市の案内は、シカ・イノシシと小動物で有害鳥獣捕獲の期間を分けています。掲載年度の範囲を見て、古い様式や前年の予定をそのまま使わないようにします。期間内であっても、要望を出した当日に捕獲できることや、希望する場所へ必ず設置できることを意味しません。
相談時には、設置予定地の管理者、敷地へ立ち入れる時間、捕獲後に連絡を受けられる人を伝えます。わなが既に設置されている場合は、勝手に位置を変えないで担当者へ状況を報告しましょう。子どもやペットが近づかない方法も計画に含めます。
参考:丹波市|有害鳥獣被害対策
住宅の困り事は別の完了条件を持つ
庭で動物が捕獲されても、天井裏の音が止まったか、フンが残っているか、外壁のすき間をどう補修するかは別に確認する必要があります。要望書を出した日、設置した日、捕獲した日を住宅の観察記録に加え、状況の変化を説明できるようにしましょう。
建物を開ける調査や清掃を頼む場合は、捕獲団体が行う範囲と重ならないかを事前に確かめます。市への相談結果を業者に伝え、開口した場所を誰が直すかも決めてください。請求書だけでなく調査写真と作業範囲を残すと、その後の再調査に使えます。



