設置予定地の所有関係を確かめる
亀岡市は農林振興課で捕獲檻を貸し出し、使用場所を個人の所有地内としています。原則1か月の貸出で、利用前の連絡が必要です。借家の庭や借りている畑など、自分の所有地ではない場合は、対象になるかを先に窓口へ確かめてください。
「日頃管理しているから置いてよい」と決めず、住所、所有者、被害の位置を説明します。受取りを考えるときは器材の寸法も確認し、運搬できるかを相談しましょう。申請する人と実際に見回る人が異なる場合は、その役割も伝えておくと手違いを防げます。
| 亀岡市の条件 | 予定に入れること |
|---|---|
| 個人の所有地内 | 土地の権利関係を確認 |
| 原則1か月 | 受取り・管理・返却を調整 |
| 大型連休前等は回収不可 | 仕掛ける日と保管担当を事前相談 |
連休に帰省したときだけ使えますか?
捕獲後の保管や回収待ちが生じます。連休前・期間中の回収はできない案内なので、管理できる期間を市へ伝えて相談してください。
連休の前から捕獲後の予定を考える
市は年末年始やゴールデンウィークなど、大型連休の前と期間中は捕獲檻を回収できず、回収は連休後になると案内しています。捕獲後に自分で遠くへ運べば解決するわけではありません。始める日、連休中の扱い、捕獲された場合の管理方法をあらかじめ確認します。
空き家や遠方の実家では、休みに帰省したときだけ仕掛けると、その後の管理ができなくなることがあります。帰宅日だけでなく、回収まで現地に連絡が取れる期間で計画を立てましょう。都合がつかない場合は、置く前に代替の相談を進めてください。
連休中に遠出する予定があれば、出発日だけでなく戻る日も窓口へ知らせます。回収できない日に捕まる可能性を考え、開始時期をずらす必要があるかを相談することが、所有地で適切に管理するための準備になります。
回収までの連絡と安全管理を決める
貸し出された檻でアライグマやヌートリアを捕獲したら農林振興課へ連絡し、回収日の連絡を受ける流れです。それまで借用者が保管します。対象外の動物が入った場合の扱いや、子どもが近づかない対策についても、貸出時の説明を確認しておきましょう。
保管する間の安全を確保できる場所かどうかは、捕まってからではなく設置前に検討します。共同の通路や犬の移動経路に近ければ、その状況を担当者へ伝えます。檻の中の動物に触れたり、安易に移動させたりせず、不明な対応は窓口へ相談してください。
住宅への侵入には別の点検工程をつくる
市への捕獲相談と並行して、家のどこに出入りしているかを管理者へ伝えます。軒先に穴がある、天井の同じ位置で音がするなど、確認できた場所を図で示すと、住宅調査の範囲が決めやすくなります。捕獲檻の貸出だけでは建物の状態まで分かりません。
内部に動物がいないかの確認、フンの回収、侵入口の補修は、それぞれ必要性を調べてから依頼します。回収待ちの日程があるなら、その間に穴を塞いでよいかも調査担当と調整してください。完了後は外周と天井の変化を記録し、捕獲と補修のどちらが未解決なのかを分けて判断します。




