住民票だけで対象を判断しない

長岡京市は捕獲檻の貸出対象者として、市民、市内にある企業へ勤務する人、市内の農地等を所有・借地している市外の人を案内しています。市外在住でも該当する可能性があるため、被害地と勤務・土地利用の関係を整理して環境政策室へ相談します。

家族の農地を手伝っているだけなのか、自分が借地しているのかなど、実際の関係を伝えてください。対象者に当たることと、希望するあらゆる場所へ設置できることは同じではありません。敷地を管理する人と立入りや設置の承諾も先に確認しましょう。

市外に住む人は、市内企業への勤務なのか、市内農地の所有・借地なのかを明確にして相談します。対象者に該当することだけで設置場所も自由になるとは考えず、実際に檻を置きたい場所を合わせて示してください。

住民票だけで対象を判断しない:確認項目
貸出の要点確認すること
市外者にも対象区分あり勤務先・農地との関係
上限1か月・転貸不可自分で管理できる期間
閉庁時は回収不可回収日までの現地管理

参考:長岡京市|アライグマについて(檻の貸出)

読者の疑問

市外に住んでいると借りられませんか?

比較ガイド

市内企業への勤務や農地の所有・借地など、市外の対象者も掲載されています。個別の関係を環境政策室へ説明して確認してください。

借用書で本人が担う責任を読む

市の無料貸出は1か月が上限で、窓口に捕獲檻借用書を提出します。借入条項では本人の管理、返却日の厳守、転貸しないことなどを示しています。不注意で紛失・破損等が起きた場合の返却義務や、他人に損害を与えた場合の責任も説明されています。

無料で借りられることだけに注目せず、自分が管理を続けられるかを考えます。知人へそのまま又貸ししたり、途中で別の畑へ勝手に移したりせず、利用場所や担当が変わるときは窓口へ確認しましょう。借用書の写しと返却日は、家族にも分かる場所に残します。

参考:長岡京市|アライグマについて(檻の貸出)

閉庁日を含めて捕獲後を計画する

市は回収日が定期的に決まっており、その日まで現地で保管する場合があるとしています。市役所の閉庁時は貸出・返却・回収ができません。週末や連休をまたぐ計画では、捕獲された後も管理できるかを先に確認する必要があります。

捕まった動物を家や市役所へ運べばよいという自己判断は避けます。対象外の動物は市の回収対象ではないため、その場合の対応も説明を受けてください。自分だけで安全を確保できない設置場所なら、借りる前に状況を伝え、別の対応を相談しましょう。

参考:長岡京市|アライグマについて(檻の貸出)

土地の被害と建物の作業を結び付ける

庭や畑に出る動物への対策とは別に、屋根裏へ入った形跡がある場合は建物の調査を準備します。捕獲器の設置日と見回りの記録を、室内で聞こえる音やにおいの記録と並べると、建物側の被害が残っているかを判断する資料になります。

工事の契約では、行政の檻の貸出と別に依頼する作業を具体的に書いてもらいます。入口の調査だけか、清掃や封鎖も含むかを確かめ、建物内部に残っている可能性がある段階で全ての穴を塞がないよう工程を調整します。市外に住む所有者は、現地の立会いと工事承認の担当を分けて決めておくと安心です。