二つの場所を同じ図に示してもらう
前回の封鎖箇所と今回の痕跡を、同じ間取り図や外観写真に書き込んでもらいます。拡大写真だけでは家のどちら側か分からないことがあるため、全体の位置が分かる写真も用意します。
新しい開口が生じたのか、以前からあった未施工の開口なのか、まだ不明なのかを聞きます。事実が分からないところを推測で埋めず、どの調査で確認したかまで説明してもらいましょう。
保証期間内なのに有料になることはありますか?
期間以外にも対象動物や施工箇所、除外条件などがあります。今回の判断がどの条件に基づくのか、書面と写真で確かめてください。
保証書のどの条件に当たるか聞く
保証書にある対象動物、対象区画、施工内容、除外条件を順に確認します。「家全体の保証」だと思っていた場合でも、記載が施工箇所に限られているかもしれません。広告と契約書の表現が違うと感じたら、当時の画面と説明の記録も用意します。
対象外と言われた場合は、該当する条項と判断の根拠を、後から読める形で示してもらいます。自分だけで契約の有効性を判断しようとせず、説明が食い違うときは資料をそろえて相談できるようにします。
| 照合するもの | 確認する内容 |
|---|---|
| 施工図 | 前回施工した範囲 |
| 現地写真 | 今回の開口・痕跡の場所 |
| 保証書 | 対象と除外の具体的な記載 |
| 広告・説明記録 | 申し込み時に示された条件 |
| 再対応の見積もり | 調査費と新しい工事費の区分 |
先に有料工事を始めないための確認
保証の説明を聞いている途中で新しい工事を提案されたら、何が追加になるかを確認します。前回の施工を直す部分と、別の箇所を新設する部分が混ざっている場合は、それぞれの金額と理由を分けてもらいましょう。
国民生活センターは、駆除サービスの具体的な作業内容と料金の確認を勧めています。保証の対象外と説明されたからといって、その場で新しい工事の全てに同意する必要があるとは限りません。説明を理解してから契約を検討します。
説明が一致しない場合の資料をそろえる
契約時の説明、保証書、前回と今回の写真、連絡日時、請求内容を時系列で並べます。「話が違う」だけでなく「見積書ではこの区画を施工対象としていたが、今回の説明では未施工とされている」と具体化すると相談しやすくなります。
担当者への確認で整理できなければ、消費生活センター等へ状況を相談します。返金や無償工事が必ず認められると決めつけず、契約と説明のどこを確認したいのかを伝えましょう。新しい痕跡の記録も継続して残します。



