まず、汚れが確認された場所を見せてもらう

写真だけでは広さが分からないことがあります。どの部屋の上、どの梁の周りなど、位置と範囲を説明してもらいます。内部を調べられなかった箇所があれば、未確認として残します。確認できていない場所まで、必ず汚れていると扱わないようにしましょう。

読者の疑問

消毒をすれば汚れは全部なくなりますか?

比較ガイド

汚れの回収と薬剤による処置は違います。何を取り除き、どの面に何の処置をしたのか、作業報告で確認してください。

回収・清掃・補修を別の行にする

同じ「消毒一式」でも、フンの回収を含むか、材料の交換を含むかで作業は変わります。薬剤を使う場合は、対象面、使用方法、作業中の立ち入り、換気の条件を聞いておきます。

回収・清掃・補修を別の行にする:確認項目
作業確認したい範囲
回収フン、巣、死骸など、対象物と場所
清掃床面、梁、収納等の対象と面積
処置使用製品と、換気・立ち入り条件
補修・交換交換する材料と数量
完了確認写真、残存物、におい等の確認方法

家庭の掃除と同じ手順で進めない

米国CDCは、ネズミのフンや巣を乾いた状態で掃いたり吸ったりしないこと、被害が広い場合は追加の防護が必要なことを案内しています。ここでは薬剤濃度などを一律に指定しません。動物の種類、素材、汚れの量に合わせ、専門家や地域の衛生相談窓口へ確認してください。

参考:米国CDC|How to Clean Up After Rodents(ネズミ被害後の清掃)

工事後に残った作業を確認する

壁の内側など手が届かず、回収できない範囲がある場合は、その理由と次に取れる対応を聞きます。清掃を別の会社へ頼むなら、作業済みの範囲と使った薬剤を共有できるようにします。廃棄物の回収・処分が料金に含まれるかも確かめてください。